オーストラリア⑦ Currumbin - Bayron Bay
8/7
昨日は、Currumbin beachで寝たが車が比較的通る道で、警察に止められないか少し気になった。
ビーチにはキャンプや泊まり禁止のサインがないが、実際はどうなんだろう?
7時に起き目の前を確認するがダメ。
その後、昨日のTugunダメ。
coolangattaダメ。
Duranbah beachは上級者が何人かいて波自体出来そうな波だけど、どうせ波取り出来ないので断念。
話が逸れるが自分は、勝てない争いは絶対しない主義。
更に勝てるとしても、労力や精神的なマイナスを考慮するとほとんど人と争う事はない。
だから、人の裏を常に行くタイプだと思う。
確か世界最高のファンドマネージャーと言われたピーターリンチの言葉だったと思うが、
"誰もいない時に映画館の入口から入り、その他大勢が入口から入って来たと同時に出口から出る様な投資法を心がけてる"
みたいな事を言っていたと思うが、それこそが自分の理想の生き方。
その後、Cabarita beachが良い波だったがコンテストを行っていた。
更に何ヶ所か確認した後、結局、Bayron Bayビーチまで。
この辺は、ほぼ全て有料駐車場。
事前に止める時間を決めるらしい。
しかし、どの車もticketを購入してない感じ。
その他、有料のキャンプ場をよく見るが、事前にオフィスで手続きし、暗証番号をもらい、ゲートを通るシステムらしい。
ちなみに、自分が確認した所は車で寝る場合55ドル、キャビンを借りる場合234ドル。
高すぎる!!
波は小さ過ぎて厳しいので今日は見送り明日にしよう。
適当にコンパクトな街を歩き、タイ料理に決定。
最近は海岸沿いの無料駐車場で車中泊する事が多かったが、中々無料で寝れそうな所が見つからない。
近くにバックパッカーが何件かあるから迷ったが、今日は何か疲れててドミトリー眠れないのも厳しいので、1番近くの30キロ先の無料キャンプ場に向かう。
途中、車中泊できそうな所を少し探した所、1キロ位先の空き地みたいな所にキャンピングカーが何台か泊まっていたので、ここに決定。
明日は、いい波だと良いが、どうやらこの辺の波はゴールドコーストなどに比べると、日本のようにマイルドな波が多いようだ。
ロングボード向けと言う事かもしれない。
もう少し浮力のある板にすれば良かったかな。
終わり)
オーストラリア旅行⑥ Tugun
8/6
6時位に起き、目の前のKirra beachの波を確認するが相変わらず小さくて厳しい。
とりあえずセブンでコーヒー(ラテ)を買い、ノンビリ海岸線の波チェック。
ところで、オーストラリアには至る所にCafe屋がある。
入った事ないが、凄い値段だろう。
一方、セブンはスモールが何と1ドル、ミドルが2ドル、ラージが3ドル。
スモールでも日本のレギュラーと同じサイズ。
しかも、ラテ(日本のカフェ・オ・レと同じ味)でも同じ値段。
安すぎる。
ラテなら日本より安い。
その後、昨日みたCurrumbinに戻り、そこから数キロ走ったTugunというところで何とか出来そうな波が立っていたので少し波乗りする。
その後、少し中国語の勉強して、昨日と同じフィッシュアンドチップス。
今日は、フィッシュアンドチップスの他に、サーモンとサラダも。(計25ドル、高い!!)
因みにフィッシュアンドチップスのフイッシュはCod(たら)で、凄くサッパリ。
中々聞き取れなくて苦労したが、調理法に3種類。
crumbed(パンのクズで揚げる)、battered(小麦粉で揚げる)、grilled(普通のグリルでいいのかな?)
食に全然詳しくないため普段日本で使わない内容の英語はちんぷんかんぷん。
コインランドリー
洗濯機は量により、5, 8, 12ドル。
…..……………
ところで、これまで2000キロ位走って来たが、オーストラリアの交通事情は日本よりも良い。
まず、日本よりもクラクションを鳴らさない。
日本も他国に比べるとかなり良いと思うが。
歩行者がいれば必ず、優先。
スピード制限は比較的高いが、オーバーすると直ぐにカメラで取られ罰金。
だから、皆必ず遵守する。
しかし、制限速度が細かく設定されているため、油断するといつの間に100から80キロに変更されてたと言うこともしばしばあり、かなり神経を使う。
自分も以前1年位オーストラリアで運転したことがあるが、実際に何度か捕まった。
一方、日本は制限速度が低すぎるため誰も守らず、警察はいつでも捕まえる事が出来るというのは、巧妙に仕組まれた国策ではないのか?
因みにオーストラリアは至る所にゴミ箱とトイレとビーチには無料シャワー(水のみ)があり、衛生的には安心出来る。
この国は、色々な事に関して無駄がなく、非常に効率的だと感じる。
人々は、国全体が豊かなせいか皆、焦らず、人生をエンジョイしている様に見える。
キャンピングカーの数もハンパじゃない。
ほとんど皆持ってそうな位、至る所で見る。
終わり)
オーストラリア旅行⑤ Sunshine coast - Kirra beach
8/5
6時に起き、波を確認するがかなり小さい。
波を確認しながら少しづつ海岸線を南下するが、イマイチ。
Mooloolabaという町。
小型船が沢山。
結局、10個所以上チェックするがどこも似たようなので、一気に200キロ先のゴールドコーストの入口のメインビーチまで走る。
しかし、フラット(波なし)。
さらに、世界的に有名なKirra beachまで南下するが、変わらず。
今日は諦めて夕食にしよう。
本当に色々なポイントを見て、情報を得ることができたので良かったと思う。
途中でたまたま発見したKirraから北に6キロ位のCurrumbinというビーチ。
ここもウネリが入れば決まりそう。
夕食は、フィッシュアンドチップス(10ドル)にビール。
ビールはこの辺では"Great Northern" というのが比較的売れてるらしい。
コクが程々にあり、確かに美味しい。
走行距離 300キロ
終わり)
オーストラリア旅行④ Sunshine coast
8/4
今日は、6時に頃起きて、目の前のSunshine beachを確認するが、大きい上に、波の形が悪い。
昨日の、Noosa beachも相変わらずフラットなので、ドンドン南下しようと車を走らせるが、5キロ位行った所でそれなりに出来そうなポイント発見。
2時間位波乗りし、午後からは中国語の勉強したり、洗濯したりして過ごす。
本当にサーフィンが好きな人は1日中する人もいるかも知れないが、自分は、1日2-3時間もすれば満足出来る。
それにしてもやはりサーフィンの本番なだけあり、皆レベルが高い。
この辺は、ゴールドコーストからも離れているが、ゴールドコーストは更に混雑していて、レベルも高い事が予想できる。
これからお盆だし、ゴールドコースト周辺は日本人も増えそうで行くのはあまり気が乗らない。
夕方、もう1ラウンド入りたかったが、波が悪かったため入らず。
その後は、近くのcolesで買い物。
少しづつオーストラリアで食費を節約する方法が分かってきたのだが、まず食パンが驚く程安い。
1斤(8枚切りが25枚くらい)で1.8ドル。
最初、食パンをそのまま食べていたが、正直食べるのがキツイ。
こんなに節約したのは、何年ぶりだろう。
元々浪費家で、投資の複利の偉大さに20代前半で気付いて以来、投資の種銭を貯めるために節約してきたが、30代半ば位からはそれ程節約をしなくなった。
資産を増やすよりも、人生を楽しむことの方が大事と考え始めたから。
多分、それ以来だろう。
もちろん、あまりケチケチしたらせっかくの旅も楽しめないのは分かっているが、現在のオーストラリアの物価は異常にコスパが悪いと感じる。
一応、自分も投資家なので価値以上の価格は支払いたくない。
そういえば、どこかの投資家(ジム・ロジャーズだったか?)が "モノの価格がオカシイと感じたらそれはバブルだ"みたいな事を言っていたような記憶があるが、今まさにそう感じている。
話を戻すが、今日colesでサーモンクリームやバジルソースなどが比較的リーズナブルだったので買い食パンに付けたが美味すぎる。
フルーツ、果物は日本より全然安く美味しい。
海鮮はbubble状態。
因みにガソリンは日本よりも少し安いくらい。
工業製品は全般的に高い。
100円ショップで買えるようなのが1000円とかする場合もある。
ビールは、6本入を買えば安くなり、15-18ドル位なので日本のビールと変わらない。
発泡酒、第3ビールはなさそう。
ところで知り合いにオーストラリアに行くと言うと人種差別の事を心配される。
でどうなのかと言うと、少なくとも表面的にはそれ程感じられない。
あくまで、買い物など表面的な接触しかないが。
ただ、やはりアジア人と言う事で、白人に対して程はフレンドリーではないかも知れない。
自分は、積極的に話しかけるタイプではないと思うが、アジアだと相手から積極的に話しかけられて仲良くなるパターンが多い様に思うが、ここでは白人から積極的に話しかけられる事はほとんどない。
気候に関してはオーストラリアは広大なので場所によるが、この辺は現在真冬で、日中最高気温が25度くらいで湿気なし、最低気温が15度くらい。
日本の秋のようで自分が大好きな気候。
自分は海外の渡航先を決める際に気候というのが大きな要素を占める。
だから、日本の春や秋に海外に行きたいとは思わない。(いや、春は花粉がイヤなので少し思うかも。)
理想は、夏に涼しい所、冬に暖かい所といった感じ。
その後、波があるか?言葉は通じるか?又はこれから覚えたい言葉か?
最後にオマケで女の子は可愛いか?(笑)みたいなプロセスで選定していく。
他の人のブログをみたり友達の話を聞いても以外に気候優先という人は少ない様に見受けられる。
さて、明日からどうするかほぼ無計画である。
この辺にもう少し滞在するのか、ゴールドコーストへ向けて南下開始するのかサーフィン以外に何か面白い事でも探すのかなど。
毎日サーフィンってのは、憧れるし、実際にバリ島や国内でも何度か試した事があるが、自分の場合飽きてしまいそのうちノルマの様に感じてしまう。
まあ、時間はタップリあるのでゆっくり考えよう。
終わり)
オーストラリア旅行③Raglan - Sunshine Beach
8/3
寝袋のお陰で大分マシになったが、10度の寝袋のため、やはりまだ寒く4時半頃、起きてしまう。
何とか6時半まで粘り、出発。
100キロ位走りBororenという小さな街で朝食。
ラテ5ドル、サンドイッチ5ドル。
5ドル(450円)のサンドイッチが安く感じてしまう。(笑)
ちなみに、日本でフツーにコンビニで200円ちょっとで買える様な程度。
その後、適当に休憩挟みながら、またひたすらドライブ。
途中、動物が横切る。
たまたまかも知れないが、牛は車を確認してから渡るような気がするが、羊は完全に車を無視。
適当にsunshine beachでグーグルナビをセットしたらMudjimbaというビーチに。
波がイマイチだったので、近くのcolesや酒屋で買い物し、30位北のロングボードで有名ならポイントらしいNoosaというBEACHへ。
しかし、ほぼフラット。
この辺はおしゃれなレストランレストランや洋服屋が多く、観光地かリゾート地ぽい。
その後、近くのSunshine beachへ。
結構、大きくてダブル位ある。(ダブルとは人の身長2倍位の高さの波の事)
かなり迷ったが、日の入りまでもう1時間数位しかないため今日は見送る事に。
近くにトイレと広い駐車場があったため今日の寝床にしようと思ったが、泊まり禁止でバレたらペナルティーありとか。
しかた無く一番近くのキャンプ場(Gin Gin rest area)に行くがクローズ。
気を取り直して、次に近い30キロ先のキャンプ場目指すが、途中道を間違えそれにより、強制的にハイウェイ?に乗らされ15,6キロロス。
何とかBelli creek parkというキャンプ場に着くが、今度はスマホが圏外エリア。
迷ったが、やはりSunshine beachに戻ることに。
あえてトイレ近くの駐車場にはいかず、離れた小さな駐車場に。
他にもサーファーらしき車が何とか泊まっているのでここで寝ることに。
12時頃就寝。
走行距離 550キロ
終わり)
オーストラリア旅行②Guthalungra - Raglan
8/2
寒すぎて、夜中2時頃目を覚ます。
暫く寝ようと試みるが、やはり寝袋も毛布もジャケットもなしでは、無理だった。
迷惑なので、エンジンをかける訳にいかず、仕方なく3時半頃移動することに。
予想通り、カンガルー?が道端からこちらを見ており、目が合う。(笑)
いつ暗闇から突っ込んで来るか分からず、ビクビクしながら低速走行を行う。
多分、5-60キロ位走り、眠くなったので、休憩エリアで二度寝。
この辺は、20-30キロおきくらいに、バスの停留所みたいなドライバーが仮眠できるエリアがある。
7時半位に目を覚まし、また少し走り、確かBowenという町周辺で朝食。
ケバブが8ドル位、ラテが5ドル。
ところでオーストラリには至る所にランドアバウトがあり、渋滞緩和効果がありそうだが、慣れないと間違った所に侵入しそうになる。
しばらくドライブ。
その後、Mackeyという比較的大きな町で、買い物。
まず、woolworthで食料品。
オーストラリアの物価に関してだが、水、お菓子などは日本の3倍位するモノが多いが、食パン、やさしい、くだものは驚く程安い。
但し、サンドイッチや調理パンは高いが、何故かピザは安い。
安くしたいなら、ガソリン併設の食料品店ではなく、大手のスーパー(colesやwoolworth)にした方が良い。
次にBunningsというホームセンターで水タンクなど購入。
最後にBCFという、アウトドア用品店で寝袋を購入。
1番安い10度用寝袋をセールで25ドルで。
2日連続でほとんど寝ていないため今夜は何としても熟睡したい。
またひたすら走る。
午後6時半頃、Raglanというレストランパブとキャンプ場が併設してる様な所で車中泊する事に。
パブで生ビールを買い、途中のコンビニで購入したケバブを食べていたら、パブのオーナーみたいな女性に止められる。
ここは、トイレや温水シャワーも併設されており、公共ではなく、パブの行為で提供してるとの事。
当然、ボランティアではないので、見返りが必要なのだが、トイレなどに公共施設ではないので、何か購入するのが当然の義務みたいな貼り紙があり、正直気分はあまり良くなかった。
貼り紙を貼るくらいなら、シャワー使用料を徴収した方がいいお互い気分良く使用できると思う。
実際に他の有料キャンプ場と同様のサービスを提供しているのだから有料にする事は恥ずかしい事では全然なく、むしろ無料にしてその分は商品に上乗せし、その割高商品の購入を促す方が偽善的で恥ずかしい行為に感じてしまう。
それと、彼女は自分に対してかなり差別的に感じた。
因みに、この辺りでは日本はおろかまだ一人のアジア人にさえ遭遇していない。
おそらくほとんどのアジア人は都心に集中しているのだろう。
本日の走行距離637キロ。
まだ波乗りポイントまで500キロはありそう。
車での移動の上、ドミトリーにも泊まってないため現地人との出会いほとんどない。
パブなどで自分から話しかけることも可能ではあるが、そこまで社交的ではないし、特にそういう願望もないので無理する必要はないと思う。
運転も正直少し飽きてきたが、出来るだけ楽しみたいと思う。
夜中12時頃就寝。
終わり)
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オーストラリア旅行①出発 - Cairns - Guthalungra
7/31 - 8/1
今回は、3週間ちょっとの予定。
目的は、サーフィン。
しかし、敢えて波の無いケアンズからスタート。
直接ゴールドコーストに行くかかなり悩んだが、大陸をドライブしたい。
航空券は成田からジェットコースターの直行便で、食事、足元リラックスオプション、サイズオーバー荷物(ボード)オプション付けて、約10万。
トヨタのRAVをレンタルし、フルカバーオプション付けて、21日間で10万ちょっと。
他は、宿やどのルートでどこに行くかの詳細は未定。
まず、空港について、観光でもETAというビザが必要な事が判明し、慌てて申請。(20豪ドル)
以前は、必要なかった気がしたが。
30分遅れて、翌朝5時半頃ケアンズ到着。
南半球のため冬だが、ケアンズはオーストラリアでは赤道に近いため、冬でも最低気温が20度以上、最高気温も28以下で過ごしやすい。
まず、SIMカードを空港内、OPTUSカウンターで購入。
28日間で3Gバイト、通話国内かけ放題で20ドル。
その場で、セットアップしてくれる。
しかし、再起動しないと有効にならないので注意。
因みに、4Gでも、スピードは日本よりも遅いかもしれない。(中国より全然早い。)
その後、同じく空港内のHerzでレンタカーを引き取る。
ケアンズ空港は、非常にコンパクトな造り。
そして、朝食。
これで、何と18.8ドル。(約1700円)
あまりに高すぎて笑ってしまう。
水が、500mlで、3.5ドル(約315円)
とりあえず気を取り直してゴールドコースト方面に向けて出発。
途中、海が見えたので、Cardwellという町で小休憩。
オーストラリアの道路は日本と同じ、左側通行、右ハンドル。
ランドアバウトという信号のない交差点が結構あり、右側から来た車優先。
日本にも少ないがある事はある。
大体、5キロおきくらいに、追越車線が現れる。
お墓
お墓②
ガソリン給油。
Unleaded(E)(エタノール入)とUnleaded(91)の2種類あり、Eの方が少し安い。
因みにこのRAVはEだった。
大体リットル1.2ドル位。
燃費は、クーラー付けっぱなしで、11.5キロ/L位。
夕食。(ビール2本 7ドル、チキンケバブ?6.95ドル, 予備のクッキー3.8ドル)
やはり、高すぎる。
明日からスーパーで買おうかな。
普通にホテルなんて泊まったらガソリン代もあるし、50万位行ってしまう。
少しでも節約するために、車中泊をしてみよう。
ちょうどここは、キャンピングカーが沢山止まっており、車中泊出来そう。
シャワーはないが、トイレ、無料コンロあり。
夕食食べながら色々調べてると、Wikicampsという、キャンピングサイトを調べられるアプリがあるらしく、早速ダウンロード。(無料)
無料かどうか、設備の詳細など情報満載で使用価値が高そう。
暗くなってきて、カンガルーにぶつけられるのはイヤなので今日はここまでにしよう。
本日の走行距離、505.4キロ。
終わり)