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セミリタイアして自由な人生を!

セミリタイアや投資の事について感じたことを書きたいと思います。

中国 大連旅行①

10/30

今回は、10日程、大連などを旅行する予定。

出発直前、前回仲良くなった胡が黒龍省の実家に帰ったようで、誘いがありせっかくなので、行けたら行こうと思う。

それと、前回は中国のSIMカードに閲覧制限が多く、グーグル、YouTube、LINEなど使えずにかなり不便だったため、今回は香港の中国全土で使えるSIMカードを購入。

7日間で2ギガ使えて、チャージ可能。

今回は10日間なので、2枚購入。

4G高速データ通信 中国本土31省と香港で7日利用可能 プリペイドSIM


フライトは1番安かった中国南方航空

座席指定可能、食事付で往復3万円位。

LCCとほとんど変わらない価格だろう。


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機内食はかなりボリュームがあり、美味しい。

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空港内は、ATMすらない。

仕方なく少しだけ、両替をしようとするが、手数料だけで60元とか言うのでやめる。

まだ少し元が残ってるので街のATMで、キャッシュカードで下ろそう。

まず、空港から出て、風が冷たい。

完全に北風!!

タクシーで、前回泊まった娄欢の所に行く。

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彼女は、知り合ってからずっーと、中国語で分からない事を聞いて必ずすぐに返信して教えてくれてたすごくいい人。

少しでも、借りを返せればと思う。

タクシーで12キロ位で、32元。

相変わらず安い。

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今は、閑散期だから、ドミトリーが35元、個室45元、個室(二人部屋)80元。

ドミトリーしか空いてない。(わずか約602円)

こんなんで利益でるんだろうか…

因みに夕食は、ドイツビール(500ml)と弁当とおでんで32元で、宿泊料金とほとんど変わらず(笑)

中国のビールは、安いが、アルコール度数が低い上に味か薄いのであまり好きではない。

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まぁ、適当にお話して今日は早めに就寝。

しかし、夜、10時半位になり、二人部屋のカップルの男が帰ってきて、理解出来ないが、彼女に何かブチ切れている。

暫く、放置していたが、ヒートアップしてくる。

すごい怒鳴り声だが、そこの客は皆、反応せず。

彼女の身が危険かもと思ったため、別の建物に帰って行った彼女に状況を密かに報告。

この状況では、他の客が翌日から宿を変えてしまうと彼女は心配し、ボディーガード用だと思うが、別館に泊まってたと思われる大男を連れてきて、リビングで監視の目的で寝ることになる。


しばらくして静かになり、ようやく就寝。




終わり)
















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AT&T急落!配当利回り5.8%

第3クオーターの決算の結果を受け、AT&T急落。

予想よりもわずか$0.01 EPSが低かった。

配当利回りは何と5.8%!

正確には、今月上旬から、いくつかのハリケーンやメキシコでの地震による、ネットワークへのダメージを懸念しての株価急落が起きた。

$40ドル位から、一気に$33台まで急落。

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自分は昨日、$33.50以下で買い増した。

決算に軽く目を通したが、それにより今後株価や業績がどうなるか全然分からない。

不確定要素が多すぎて、経営者や著名投資家でも難しいはずで、自分には絶対無理。

しかし、今月上旬と今で15%も企業価値が落ちたのか?それだけ将来に受け取る事が出来るキャッシュフローの現在価値は落ちたのか?と考えてみると、答えはNOだと思う。

そして、この水準が割安か割高かは分からないが、今後現在のキャッシュフローを維持出来るとしたなら、5.8 %の配当利回り水準で購入すれば、長期的には損する可能性は低いと思う。

30年以上、増配をしてきた実績、参入障壁の高さなどを考えると、維持できる蓋然性は、低くはないと思う。


仲のいい人や身内に、"今から投資を始めるけど、出来るだけ損しない銘柄は?"聞かれたら、TかIBMかドコモかNTTかJT辺りを勧める気がする。


因みに過去10年の株価推移。

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フリーキャッシュフローのほとんどを配当で投資家に還元しており、ビジネス自体も競争が激しいため再投資額の割には、EPSが伸びていないためか、株価はほとんど上昇していない。

高配当と引き換えに、キャピタルゲインは今後もそれほど期待できないと思う。

だから、今後、資産を積み上げていきたい場合は、投資対象ではないだろう。


ただ今はこの企業に関しては、皆が必要以上に悲観的になり逃げ出している状況だと思う。

こういう状況での投資を積み上げる事により、将来のリターンを大きくするんだと思う。





終わり)






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理想の配当性向(DPR)について

配当性向とは、利益に対する配当の割合である。

どれくらいの割合が、良いのか?

これは、その人の投資スタイルや企業の成長力や企業が現在の利益を維持するために必要な投資額などにより違うと思う。

理論的には、成長が見込める新事業がたくさんあり、利益を全てそこに投資し、配当で還元する以上に利益を増やせるなら、配当はゼロが最適。

しかし、現実的にそれが継続する事はない。


だから、自分の場合は、

①まず現在の利益を維持するための再投資が、出来るだけ少なくても良い企業に投資する。


維持するためだけに再投資がたくさん必要なら、当然、投資家に還元される額は減るから。

例えば、タバコ事業とか、バフェットがいう"堀に守られてる(economic moat)企業など。

本当に優秀な企業のキャッシュフロー計算書を読むと、現状維持のための再投資がそれほど必要ではない上、勝手に毎年FCFが増えていったりする。


②そして、これらの(FCF)が多い企業でも、企業によって、ある程度は内部留保するが、理想はFCFを全て配当と自社株買いに費やしてくれる企業。




あとは、これらをホールドしてるだけで、毎年配当と利益成長による株価上昇により、資産を増やせる可能性が長期的には高くなると思う。

自社株買いか配当か?その割合は?というのは、その時の株価が割高かどうかによるが、自分はどちらかというと、全て配当での還元が理想。

税金が徴収されるが、ある程度は申告により戻る可能性あるし(配当控除や外国税額控除など)、配当をどこに再投資するか自分で決められるし、なにより配当は株価上昇による含み益と違いリアルな利益だからである。


と言う事で、タイトルの理想の配当は、100%!!



終わり)








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米国株のオプション取引に関して

以前、カバードコールCCW)とキャッシュセキュアードプット(CSP)を行っているという記事を書いたのだが、その後について。


結論から言うと、大失敗!!

理由は、ボラティリティー(変動)が激しすぎる。

DAWやSP500などのETFなら、利益を上げる事は、可能かも知れないが、個別株で自分のような素人は、相場のカモになるだけだと思う。 

バードコールの場合、権利行使価格以上の利益を放棄するだけで、損ではないと、一般的な本には記載されている。

しかし、海外株オプションは雑所得扱いで、本体の米国株は分離課税なので、オプションの損失を米国株の利益と相殺できないので、実際はマイナスだと思う。(もちろん、オプションの利益と米国株の損失も相殺不可)



もちろん、税金の事やボラティリティーの事など、取引を始める前に分かっていたはずなのに、自分の希望する未来だけを期待して、そうでない部分を過小評価したために起きた失敗。

自分は、常にフラットな心で物事を見るように心掛けているつもりだけど、感情(欲)というのは、それを妨げる強い力を持っていると思う。


人生を楽しむには、感情のボラティリティーが大きい方が良いと個人的には思うが、投資においては、最小限にするように、再認識しなければと思う。


もし、これからオプション取引を行いたいという人にとって、この記事が少しでも参考になれば良いと思う。(てか、日本で外国株オプション取引する人の割合ってどれくらいなんだろう?)


終わり)






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オーストラリア旅行 総費用

総費用は、レートを88から90円で計算。

7/31- 8/21(22日間)

331793円 プラス 空港から自宅(関東)までの交通費往復分。

(円)
航空券 97590
レンタカー 105232 
(フルプロテクション トヨタRAV4 4WD)
ビザ 1800
食費 56793
ガソリン 43592
(総走行距離 4650キロ、約1.25$/L)
駐車場 3555
SIMカード 7200 (23G分)
ドミトリー 1584
ランドリー 1408
その他、マットレス、寝袋、お土産などの日用品
13039


最終日以外は、車中泊したり、野菜、フルーツなどで節約したつもりだったが、結構な金額に。

ビール、ワイン代が食費の1/4以上いってるかも。

サーフィンするとやはり車が必要なので、これ以上の節約は厳しいだろう。


終わり)




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IBMに関して

この前、バフェット太郎という人とプレノンという人がブログ上でぷち炎上してた。

まぁ、お互いの投資方法についてかな。

バフェット太郎氏は、ジェレミーシーゲル系の配当再投資方、プレノン氏は成長株投資。
 
IBMに関してプレノン氏は全て売却し、バフェット太郎氏は保有株。

本物のバフェットも一部売却。


投資方法が違うため、噛み合うわけはないんだけど、誰がが正しいとかじゃないと思う。

もしかすると想定してる時間軸が違うだけで、それぞれの時間軸では最適解なのかも。



因みに自分は、140ドルちょっとで買い増し。

本当は買いまくりたいんだけど、貯金してないから(てかバイトの給料ほとんどないのに遊び過ぎで節約もしてないから)現金あんまりないので、少しだけど、自分のように放置プレー投資ならかなり美味しい状況だと考えている。


理由はやはりフリーキャッシュフロー

これがそれ程減少してない上、配当と自社株買いでほぼ100%株主に還元されてる。

さらに毎年しっかり増配してる。

これらの事実がある限り自分は何も心配してない。

仮に、売り上げが右肩下がりでも自社株買いでEPSがトントンに持っていければ、配当分はプラス。

まぁ、マーケットはEPSが急降下すると考えてるからこの価格だと思うが。

だから、急降下しなければこの価格なら投資で損する事はないと思う。

という事で、ドンドン買い増ししたいと思う。

今はとにかく株価が上がらないで欲しい。


逆に、減配やキャッシュフローが大きく減少したら売却すると思う。




終わり)








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オーストラリア旅行⑱帰国

8/21

5時半に起床し、ホステルでコーヒー(5ドル)とトースト(2ドル)食べて空港までホステルのシャトルで。

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正午出発し、18時過ぎに問題なく成田空港到着。

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空港から自宅まで車で問題なく到着し、旅終了。




最近、大連に行って来たためオーストラリア人と中国人を比較する事が多い。

オーストラリア人は、自分の感覚では気の使い方が日本人に似ている気がする。

上手く説明出来ないが、皆が皆を尊重する事で社会がスムーズに行くと理解してる感じ。

だからそうする事でストレスが溜まってる様には見えない。

ただ、フレンドリーなのが、表面的に感じる部分もある。

国によっては都心より田舎のほうが、人が優しいと言うのはよく聞くが、オーストラリアは逆に田舎の方が、排他的な人が少なくないように感じた。



一方、大連ではお互い自分を思いっきりさらけ出しストレスを溜め込まない、発散する。

どちらが良いかは知らないが、日本のような閉塞感満ち溢れた空気はないので、どちらもそれで機能しているんだと思う。


自分に対しての対応は、オーストラリア人は差別とは言わないまでも、全体的に少し壁を感じ、日本には興味は全然ない感じ。

まぁ、ほとんど人との出逢いがない旅だったので分からない部分も多いが。

反対に中国では、日本人と分かると興味深々で質問攻め。


どちらが好きかは難しい所だが、せっかく海外にいるので、中国の方が色々な話がお互い出来て楽しいかも知れない。

オーストラリアは何よりも物価、特に食べ物が高すぎる割に全然美味しくない。

正直、経済的に余裕のある人じゃないと厳しいと思う。

自分は、暫くは行かない予定。

今度の夏は、北海道か高いけどニュージーランドが候補。

今は、暫くゆっくりして、また日本が寒くなってきたら中国語圏に行きたいと感じている。



終わり)



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