中国旅行 - 2018年夏⑫(内モンゴル - 牙克石)
8/16
ホテルが高いハイラルから牙克石へ移動。
ここは、安いかは分からないが、地図を見る限り小さい都市で、ネットで調べた所、ハイラルよりは安そうな感じ。
最も、ほとんどは、外国人不可だと思うので、また1件1件確認しなければならない。
電車で2時間位で到着。
駅前は思ったより栄えている。
早速駅前でホテルを探すが、招待所で30元から、宾馆で100元から。
招待所は、1件100元の所が外国人OKだが、それなら宾馆の方がキレイだし、プライベートバスルームが付いているので、招待所に泊まるメリットはない。
結局、窓ありの100元の部屋を90元にしてもらい泊まることに。
写真の通り、かなり室内はキレイだか、Wi-Fiが弱いのと、少し異臭がする。
街に出て散歩するが、特に観光的な場所はなさそう。
因みにこの辺は、洗澡,保健,按摩が結構ある。
スペシャルサービスがあるのかは確認してない。
何件か食べる所を見る。
バイキングは、25元。
今夜は洪烁快餐という小さな食堂でチャーハンを食べる事に。
肉片と野菜入を特注して、12元。
店員がこの辺の中国人にしては珍しく親切で感じが良かった。味もまぁまぁ。
もっと安そうなホテルがあると思い目の前のあまりキレイでない旅馆を見せてもらうが、何と外国人OKでさらに、中は比較的キレイな上、バスルーム付個室でわずか60元。
絶対にこれ以上の条件の所はないとその場で確信したため、翌朝行く事に。
中国では、基本的に前日泊まった客に翌日泊まる優先権があるらしく、現時点では予約出来ず、翌朝のチェックアウトの時間にはじめて泊まれるかわかるらしい。
最も、予約制のより高級ホテルは別だと思うが。
8/17
翌朝、早速そのホテルに行き、空きがあったため泊まることに。
結局、その後も色々なホテルを見たが、より良い所はなかった。
ほぼ毎日通っていた食堂。
自分でオカズを選んで入れてもらうのだが、自分は毎日通っていたため15元位の具で12元にしてもらっていた。
近くの牙克石门都公园まで散歩。
相変わらず皆運動している。
すごく親切な店員がいるスーパー、品揃えも比較的豊富。(晴晴果蔬超市)
いつも思うのだが、中国人は不親切な人間と親切な人間の差が極端なほど大きい。
日本人とわかり、差別する人間と逆にすごく親切にしてくれる人間と分かれる感じがした。
自分は必ず、親切な人の所で買うようにしており、それにより親切な所が儲かりそうでない所が淘汰されると言う市場原理が早く働けば良いと思っている。
毎日暇なので適当にバスに乗って郊外へ。
と言っても何もないが、
この辺は、暗くなるのが、7時半頃。
結局、この街には20日まで滞在した。
終わり)
中国旅行 - 2018年夏⑪(内モンゴル - 海拉尔)
8/11
今日は、予約していたanda international hostelに行く。(60元のドミトリールーム)
ブッキングドットコムに沢山の評価が付いているため、今回は大丈夫だと思うが、念の為昨日泊まったホテルにまた来るかもしれないと伝えて置く。
到着したが、営業停止の看板があり、隣のお店のおばさんに聞いた所、去年潰れたらしい。
毎日、毎日こんな感じでもはやギャグレベルであり、ブッキングドットコムの登録施設の管理の怠慢がよく理解出来る。
少なくともここ内モンゴル自治区での利用はやめた方がいいと思う。
その後、特に観光などせず、昼間は部屋でユックリし、夕方から散歩に行くという生活を繰り返していた。
ガソリンは、リッター7.42元(123円)なのでそれほど安くはない。
食事は、相変わらずゆで卵、パンなど質素で胃に優しそうなもの。
別のホテル予約サイトトリップドットコムで発見した、安くて評判の良いホステルを発見したので散歩も兼ねて下見に行く事に。
しかし、ここは外国人は宿泊不可との事。
結局、12日まで同じホテルに泊まり、その後、以前泊まったom快捷宾馆にさらに3日ほど泊まる。
ここも前回90元だったのが、228元になっていた。
オーナーが住んでいる別館ならバスルーム共同で90元にしてくれる事に。
その後、隣の小さそうな街、牙克石に移動する。
終わり)
中国旅行 - 2018年夏⑩(内モンゴル - 海拉尔ハイラル)
8/9
結局、满洲里に3日ほど滞在し、海拉尔に戻ることにする。
この前まで泊まっていた旅館に泊まろうと電話した所、8月からピークシーズンと言うことで、80元から188元に値上がりした。
特別に150元にしてくれるとは言っていたがそれでも高く感じる。
その後、また予約サイトで60元のシングルルームを見つけたので予約する。
心配だったので事前に問題ないかホテルに確認するように依頼していたが、宿泊当日案の定、ホテルとの提携は終了下との連絡が、ブッキングドットコムからあった。
ちなみに、8/11にも同じホテルを別の予約サイトのアゴダで予約していた。
またサイト側が代替施設を探すと言っていたが、どうせ見つからないか、遅い時間に連絡がくる可能性が高かったため、前回泊まったホテル(呼伦贝尔鑫焱旅馆)に8/9と8/11泊まることに。
それにしても毎日疲れる。
近くの料理屋でオーナーと仲良くなったため何度か通った。
チャーハンが、8元から、ジャージャー麺が10元。
量が多くて食べきれないくらい。
隣の回転する鍋料理屋もこのオーナーが経営。
彼は、まだ30代だが、上海で独立してお金をため、ここ海拉尔で、4人で4400万元(約7億2500万円)で開業したらしい。
本人は2090万元銀行からの借り入れ無しで出資したらしいが、上海でそんなに儲かったのか…
その地下一階のフロアーのお店全てを経営している。
売上と土地が上がり、6500万元になったら売却する予定らしい。
1ヶ月の売上240万元だが、経費を差し引き純利益はわずか2万元らしい。
ところで、自分は中国でお店で食べるとお腹を壊す確率が高いが、油に原因がある気がする。
だから、今回はカップラーメンやパン、その他乾燥物ばかり食べていた。
飲料水は、主にミネラルウォーター、スポーツドリンク
中国のチーズは甘く、日本のような塩分の効いたのは見当たらなかった。
少し高めの価格のパン屋以外は美味しいのがほとんどなかった。、もちろん、高い料理屋は違うのだろうが、そんな余裕はないので我慢する。
終わり)
中国旅行 - 2018年夏⑨ホテルの予約(内モンゴル - 满洲里マンシュウリ)
8/7
翌朝からホテル探しをする事に。
実際に現地に足を運んで1軒1軒値段を聞くが、1番安いバスルーム付個室で350元。
因みにこの辺りはドミトリーがあまりない。
何件かドミトリーや外国人可能な安宿(共同バスルーム)を見たが、正直臭かったり汚すぎて自分の感覚では厳しい。
無理ではないのだか、精神的な部分を考慮すると節約して不愉快になりストレスが溜まるより他で節約した方が良い。
結局、本来498元だったが、350元にしてくれたホテルに決定。
昨日は、絶対にもっと安い所が見つかると思っていたが、320元より安い所は見つからなかった。
この時期は旅行期のため、一気に値上がりするらしい。
また、海拉尔など近辺の都市に比べても全然高いらしい。
確かにロシアが目の前にあり、モンゴルの草原も近いし、人気の観光地なのだろう。
昼頃ようやくホテルで落ち着き、ブッキングドットコムとアゴダに当初予約した施設との差額を請求し、領収書があれば返金してくれる事に。
領収書の情報が十分ではないと後から言われ、再度ホテルに依頼し、大変だったので必ずその場で必要な情報が記載されているか確認する必要がある。
日本では当然な事が、中国では特別な事になる。
因みに必要な情報は、①ホテル名②自分の名前③宿泊料④宿泊日時だけである。
またこの時期は、ホテル予約サイトは忙しいらしく、トラブルが起きてメールしてもほとんど返信ないため電話する必要がある。
自分はLINE OUTを使用したため1分3円だったが、着信でも通話料を請求され、結局1万円以上になった。
こちらも通話明細書を送り返金してもらう事に。
この後も、ほぼ100%予約した施設に泊まれなかったため、毎日自分でホテルを探し、領収書を予約サイトにおくり、返金の承諾確認などでかなりの時間を費してしまった。
中国では、安宿または、小さな都市に関してのサイトの情報はデタラメであると断言できる。
予約サイト自体知らないと言うホテルがほとんどなのだから。
だから、予約サイトにどこから情報を取って来たか問い詰めても、ホテル側とちゃんと契約を結び提携してるとしか回答がない。
正直話にならない。
この時期は、気候が最高なので窓を開けて夕方までリラックス。
夜、近くの公園を散歩。
夜景がキレイ。
相変わらず、みんな運動している。
終わり)
中国旅行 - 2018年夏⑧(内モンゴル - 满洲里マンシュウリ)
8/6
何日かハイラル(海拉尔)で過ごし、同じ所だと飽きるので、100キロぐらい西の满洲里という街に行く事にする。
駅に降り立って感じたのは、中国ぽくない!
明らかにロシアの雰囲気。
ロシア人は、以外に少なかった。
石炭?を運んでいる。
鉄道が昔から発達していたらしい。
そして、観光には興味がないため、すぐに3,4キロ先のアゴダとブッキングドットコムで予約していたホテルに歩いて向かう。
ここから、悲劇が始まるのだが、まずホテル(宾馆)に到着し、予約してある事を伝えると予約した80元の部屋は無いとの事。
更に受付のスタッフは、アゴダもブッキングドットコムも知らないと言う。
更に外国人自体受け入れられないとか言っている。
仕方ないので、アゴダに連絡し、スタッフにはボスに予約の事を伝えるように言う。
暫くして、アゴダから連絡があり、今はそのホテルとの提携は終了しており、代替施設を探すとの事。
結局、いつになっても連絡がないため自力で探すが、安い所が見つからない。
後から分かったのだが、80元と言うのは閑散期の価格で、この時期は旅行期でどこもかなり高いらしい。
結局、駅からそれほど遠くなく1番安い所で320元。
アゴダからは、午後6時過ぎに代替施設の情報が来るが、その時には既にチェックインをしていた
ため、元々予約していた80元との差額を補償してもらう事に。
因みに8/6から3日間80元の所を予約していた。
代替ホテルは、比較的キレイ。
多分ロシアビール(5元)
味は、結構コクがある。
ホテルの経営者夫婦(中国語で老板という)に進められた夜市を軽く見る。
疲れて食欲もあまりない上、一人で入れそうな食堂が中々見つからず、夕食は、チキンに。
これが、非常に美味しかった。
それほど大きくないが、2本で5元。
後2日どこに泊まるか迷っていたが、このホテルは320元で高すぎだと思った。
老板が言うには、他に更に安い所はないと言っていたが、全然信じていなかった。
と言うのは、この夫婦は何度も日本人は本当は泊まれないのに泊まらせてあげたから感謝しろみたいな事を言ってきて、正直不愉快だったし、人間的に信用出来ないと思ったから。
だから、とりあえず1泊だけして、翌日以降は自分で探す事にした。
終わり)
中国旅行 - 2018年夏⑦(内モンゴル - 海拉尔ハイラル)桥头公园
内モンゴルの草原から帰ってからは、数日特に何もせず、この快適な気候を堪能していた。
自分は花粉症だが、何故かここでそれが発症してしまった。
常用薬を忘れ、合うかわからないのをこちらで買う気が起きず、ひたすら我慢した。
それと、中国料理の油が原因なのか毎回中国では下痢になる。
去年の7月は、帰国後の検査で食中毒と判明した。
なるべく油を使わない料理にしたり、念の為うがい、歯磨きの時も購入した水を使用した。
宿の近くに桥头公园という大きな公園があるので、ほぼ毎日運動を兼ねて通っていた。
いつも通り、退職した人たちが集まってカードゲームしたり、運動したり踊っていたり。
体を鍛える器具も完備されている。
河で洗濯している人も。
近くのパン屋
ここの物価を考慮すると高めの値段設定。
ほぼ毎日全麦パンやサンドイッチなど購入。
大体、1品10元前後
ここのパン屋は、すぐに店員が駆けつけてきてどんなのを探しているか聞いてくる。
品物、サービスで付加価値をつけている感じ。
店員の給料は、週6で3000から4000元との事。
同じく近くの料理屋。
チャーハンが10元から15元位。
野菜炒め23元。
安い所はどこも大して美味しくない。
真面目な話、チャーハン何か料理がほとんど出来ない自分でも塩、コショウ、醤油、オイスターソースなどを混ぜれば、もう少し美味しいのが作れる。
つまり、中国人庶民の味覚は、低レベルと言う事かも知れない。
ここは、旅馆と看板があり、安宿を探していたため値段を聞こうとしたら、夜のお姉さん(おババさん)が出てきて誘われた。
この辺の夜のお店は、こういう形態もあるらしい。
また、今回は行かなかったが、そこら中にマッサージ屋、お風呂屋があるので、おそらくスペシャルサービスもある所もあるはず。
正直、中国の夜遊びはサービスが淡白過ぎて面白くない。
もちろん、大都市で高い料金なら別だろうが、それならにほんの方が上のような気もする。
とりあえず、今は気候が最高なので、中国語の勉強を少ししながら、ゆったりと過ごそうと思う。
ずっと、同じ所も飽きるので近くの满洲里という街に行く事にする。
海拉尔駅で切符購入。
2時間くらいの距離で28元
終わり)
中国旅行 - 2018年夏⑥(内モンゴル - 海拉尔ハイラル)内モンゴル草原
8/1 前回記事の続き)
その後、草原に到着
小型飛行機に乗り、記念写真を撮ることも出来る。
確か一周で498元、半周で250元。
その後、適当に草原を散歩
有料で馬に乗ることも可能
その後、連れて来てくれたオジサンお勧めのお店で羊の肉を食べに行く。
他と違い、自分の所で育てた羊をすぐに食べれるから新鮮らしい。
500グラムは98元で、牛乳から作ったお酒なども含め、全部で400元近くした。
自分は友達や身内と一緒に食べに行ってすこし高いのを食べるのは好きだが、1人の時はかなり質素な食事なので、久しぶりにこんなに使った。
と言っても、日本円で7000円位だが。
お腹を壊していたため、トイレに行ったが、レンガシンプルな囲いの中に、穴が掘ってあり、そこに板が敷いてあるだけで、衝撃的なトイレだった。
1時間位でやっと出来た。
食べたあとに、羊が出てきてかなりリアル。
オジサンと少し話し、2002年に国営企業を退職した時は、月給わずか400元。
生活出来る訳なさそうだが、当時は物価もかなり安かった上、副業する人も多かったらしい。
現在は、2000元位らしい。
以前、電車の従業員に給料を聞いたら確か4400元とか言ってた気がするので、同じ国営でも職種により大きく異なるのだろう。
因みにガソリンは以前は、リッター6元から7.5元に上がったらしい。
日本円で1元16.5円として123円だから日本とほとんど変わらない。
終わり)