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セミリタイアして自由な人生を!

セミリタイアや投資の事について感じたことを書きたいと思います。

中国大連旅行⑧ディスコ 夕食(海鲜烧烤)

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つづき

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ここのディスコのシステム?が面白い。

まず、入場料10元。

下は中学生みたいのから上はオバサンまで居て女性はみな稼ぐためにいるらしい。

女性のレベルはピンキリだが上は再度振り返ってしまうような超美人がウヨウヨいる。

彼女達がどう稼ぐかというと、10元で一曲分一緒に踊る事ができ、その間、胸やお尻などもみ放題。

さらに交渉しだいで、本番可能でそのための別室が設けられているとの事。  

場所を提供し、後は当事者同士で好きにしてくれと言う事か。

この表面上社会主義国は、民主主義の日本よりも様々な面で本当に開放的で合理的である。

ウロウロしてると一緒に踊らないかと途切れなく誘いが来てゆっくり鑑賞出来ない。

多分全部で300人以上の女性がいるのではないか…

イキナリ、本番100元でどうだ?と誘ってくる猛者もいる。

誰かがタイのパタヤにはそこら辺にセック○が転がっているような表現をしていたと思うが、ここも同じではないのか?

中国のこの状況が、軽いカルチャーショックである。

好みではないが、胡が気を遣って次々に勧めてくれるので適当に選び、女の子と踊る。

というか、踊れないので抱き合いながら女の子の胸やお尻を揉みながら少し話す。

27才で、1日平均250元位稼ぎ、本番などはせず、ダンスだけとの事。

1日25人で1ヵ月20日で5000元なら、ここの特殊スキルの不要な仕事は月3000元位なので全然悪くはないのだろう。

さらに中学生位なら、5000元は中国では大金だろう。

入ってくるモノが新鮮で色々学べて面白く非常に満足である。

前の女の子が写真を撮っていたため自分も撮った所、保安と呼ばれる警備員がすっ飛んできた。

その場ですぐ削除したが、まだ内部の写真があるかどうか人の携帯を弄くり回した後に、他にないと分かり居なくなる。

写真を撮ってた女の子が苦笑いしながら近づいてきて、どうやら盗撮してたらしいが、自分はフラッシュが光ったためバレた。

彼女は最初フレンドリーだったが、こちらが日本人だと言うと急に怒って去って行った。

胡がいうには、この辺は日本人嫌いが多いから、韓国人か台湾人と言ったほうが良いと言われるが、台湾人と言って中国語話せなければ可笑しいのでは?と聞くとここの人間は台湾人が中国語を話すという事も知らないらしい。

そんな事本当にありえるのか?

いくら教養がなくても台湾は中国の一部ということは中国人なら皆理解しているだろう。

しかし、台湾人は台湾語しか話せないといえば皆信じるらしい。

これが本当なら興味深い。

言われてみれば、中国でも広東省香港人で普通語を話さない人達は比較的多い。

そう考えると、台湾人は台湾語だけしか話さないというのはそんなにおかしな事ではないのかもしれない。

実際、台湾でも南に行けば行くほど台湾語の普及率が高まり、さらに高齢になればなる程台湾語しか話さないらしい。

逆に若者で普通語しか話さない人達も多いらしく、タイワンのみの高齢者とは意思疎通不可という面白い現象が発生するらしい。



話しがそれたが、それにしても保安の監視力は恐ろしい。

本当に大袈裟ではなく一瞬で後ろにいた。

その後も胡がドンドン勧めて来るがもうこの辺で終わりにする。

因みにここも踊るだけなら一人でもいいが、本番などの交渉をするならある程度の中国語力がなければ騙される可能性が高いため一人はやめたほうがいいとの事。

それと現金は最低限だけ持っていき、ここの如何なる人間も信用してはならないとの事。


その後、夕食のため彼の行きつけの海鲜烧烤店へ。

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2人で食べきれないほど頼み、全部で107元

これだけ頼んで1人1000円しないなら悪くない。

その後、ホステルへ戻る。

大連出身の美容師と相部屋に。

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30才で大連出身で、大きなトランクで北京など色々な場所を移動しながら仕事をしているらしい。

今回は北京からまた大連に戻って来てきて、明日大連で面接があるとの事。

彼の持ちモノのほとんどがアバクロ、ティンバーランド、聞いたこともないような高級ブランドで、理容師だけあり本当にファッションに興味があるようだ。

自分も彼ほどではないが、サーフィンが趣味なのもあり、ティンバーランドモンベル、ノースフェイス、モンベルなどのアウトドアブランドを愛用しているためお互いの持ちモノで多少盛り上がる。

自分の場合、そのブランドのデザイン、機能性が好みというのもあるが、希少性も好きな理由の一つだと思う。
 
なぜなら例えば、ユニクロのダウンジャケットは機能性とデザイン性を兼ね備えている商品もあるが、他の人と被ってしまうという希少性の無さで買うのを躊躇してしまうからだ。

だから、特に有名なブランドでなくても機能性、デザイン性、希少性が揃えば問題ないと思う。

彼は日本語、日本の文化、ファッションなど色々な事に興味があり、色々質問される。


その後、ブログ更新などして深夜3時頃就寝。





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