中国大連旅行⑯帰国
7/24
長かった大連旅行の最終日。
相変わらず、下痢がヒドイ。
こんなに長く続いた記憶はないので、何かが起きているのだろう。
大連国際空港まで、タクシーで約10キロ、27元。
安すぎる!
適当に甘栗のお土産を買い、搭乗手続き。
予定通り13時頃出発し、機内食ありで、17時頃成田空港に到着。
体調不良で余裕がなかったため、ほとんど写真をとれず。
何とか、19時頃自宅到着。
…………………
無事、旅が終了した感想だが、まず大連に2週間は少し飽きた。
観光に興味がある人なら、2週間あれば、ハルビン、内モンゴル自治、丹東など周辺の観光地に行くのも良いと思う。
大連の街並みだが、凄くキレイな所とそうでない所の差が激しい気がした。
1本裏通りに入れば、そこら中に廃墟となった家が見られた。
ゴミのポイ捨ては普通の事らしく、清掃員が片付けるから問題ないという考え方らしい。
仕事は、当然日本の様にお客様主義ではないため無駄にストレスは溜らず、仮に溜まっても、適当に発散している感じがする。
直ぐに車のクラクションを鳴らす、ツバをそこらへんに吐く、大声で話すなどやりたい放題で、とにかく日本の様にこれをしたらマズイという暗黙のルールが少ない。
だから、皆我慢をするという感覚がなく、うつ病はそれ程一般的ではない感じ。
どちらが良いというのは判断が難しいが、どう見ても日本よりは中国の方が皆楽しそうに生きている様に見える。
お互い我慢せずに自己主張するからか、彼らは直ぐに仲良くなる。
壁が最初からほとんど存在しないため、食堂で隣に座った人、ホテルのロビーで近くにいる人同士直ぐに以前からの知り合いのように会話が始まる。
これに関しては、自分は人見知りをほとんどしないため、日本人相手だと最初の微妙な雰囲気が気持ち悪く感じるので、中国は非常に心地よい。
自分の感覚だと、日本と韓国以外は、その最初の壁がほとんど無い様に感じる。
また、機会があれば訪れたいと思う。
それまでにもう少し中国語を上達させ、スムーズなコミュニケーションを図りたい。
終わり)