中国旅行 - 2018年夏①(大连)
今回は、蒸し暑い日本から逃れるために大連から電車で内モンゴルまで行った。
期間は、7/25から8/22まで
まず、大連に到着し、歩いてホテルまで行こうとするがタクシーに呼び止められる。
わずか2キロくらいしかないのに100元とか言ってきて無視したが、最終的に30元になる。
しかし、実際には、10元で行ける距離なので完全ボッタクリと知っていただが、到着が遅かったし疲れてたため、了解する。
しかし、ホテルに到着するが、見つからない。
色々周りに聞くが見つからず、同じ建物の薬屋の人に電話してもらったら、何とかなり前に営業停止しているとの事。
また、詳しく書くが、ブッキングドットコム及びアゴダは、中国に関してはほとんど当てにならない。
予約した部屋が既に埋まっていた、金額が全然違う、そもそも契約自体がない(多分ブッキングドットコムが他のサイトから勝手に情報をとり掲載している可能性がある)など、ほとんどマトモに予約したホテルに泊まれた事はなかった。
信じられない話ではあるが、実際に起きた出来事で、自分でもビックリである。
仕方ないので、また友達の娄欢に電話して、タクシーで行く。(34元)
こちらのタクシーは10キロ位で、この料金。
因みに初乗りは、10元。安い!
運転手取り給料を聞いたら、休みなし一日10時間で5000元。時給16.6元(274円)
友達はマンションを自分で借りて、その個室を宿泊施設として又貸しして、利益を得ている。
相部屋で、55元(繁忙期価格)
平均すると月2500元位と言っていた。
そこに泊まっていたケンタッキーで働いているという若者は、週6、一日7時間労働で月2500
自分の感覚では、バイトの時給は日本の1/4くらいだと思う。
しかし、物価は日本の1/3くらいな気がする。
食べ物、ホテルなどはその位だか、工業製品は以外に高い。
こちらでは、バイトをしている限り永遠に貧乏なままだと思うが、日本の様にお客様が偉いと言う感覚がないためストレスもあまりなさそうだし、海外旅行など金のかかる趣味がなければ、それはそれで幸せだと思う。
娄欢の所は、クーラがないため、暑すぎる。
これでは航空券代を払い日本の猛暑から逃れてきた意味がない。
翌日は、友達の古龙にお土産を渡すために職場である洗浴に行く。
こちらでは洗浴とか松骨といったら大浴場とマッサージ、場所によっては特別サービスが一体になった娯楽施設を指す。入浴料49ドル
普通、门票と言う入場料に銭湯代が含まれ(入浴料)、最大24時間まで滞在可能というシステム。
だから騒がしいが、休憩所では横になって寝れるので、宿代わりに使用可能。
安いところでは、19元からある。
例えば、シャワーなしの安い宿に泊まり、シャワーは洗浴でという節約方法も可能。
注意点は、安いホテル(招待所,旅馆とかいう)だと外国人お断りの所も多い。
因みにワンランク上は宾馆,更に上は酒店というらしい。
とりあえず、風呂に入り昼食。
ここには何度か来た。
自分で食べたい物を指で指して盛ってもらう方式で、写真の一皿12元位。
その後、画像撮り忘れたが、純粋に本番可能な所に行く。
普通にピンクのネオン看板の母屋に女の子が七、八人待機してて150元。
本当に本番だけで、こちらからは一切タッチ不可という日本ではありえない淡白さ。
正直、全然面白くない。
その後、また前回行った松骨へ。
全身マッサージをタップリ30分くらい受け、入力料込で118元。安い。
今夜は、そのままここで朝まで寝ることにする。
それにしても、耳栓がないとうるさくて何度かおこされた。
終わり)