中国旅行 - 2018年夏⑧(内モンゴル - 满洲里マンシュウリ)
8/6
何日かハイラル(海拉尔)で過ごし、同じ所だと飽きるので、100キロぐらい西の满洲里という街に行く事にする。
駅に降り立って感じたのは、中国ぽくない!
明らかにロシアの雰囲気。
ロシア人は、以外に少なかった。
石炭?を運んでいる。
鉄道が昔から発達していたらしい。
そして、観光には興味がないため、すぐに3,4キロ先のアゴダとブッキングドットコムで予約していたホテルに歩いて向かう。
ここから、悲劇が始まるのだが、まずホテル(宾馆)に到着し、予約してある事を伝えると予約した80元の部屋は無いとの事。
更に受付のスタッフは、アゴダもブッキングドットコムも知らないと言う。
更に外国人自体受け入れられないとか言っている。
仕方ないので、アゴダに連絡し、スタッフにはボスに予約の事を伝えるように言う。
暫くして、アゴダから連絡があり、今はそのホテルとの提携は終了しており、代替施設を探すとの事。
結局、いつになっても連絡がないため自力で探すが、安い所が見つからない。
後から分かったのだが、80元と言うのは閑散期の価格で、この時期は旅行期でどこもかなり高いらしい。
結局、駅からそれほど遠くなく1番安い所で320元。
アゴダからは、午後6時過ぎに代替施設の情報が来るが、その時には既にチェックインをしていた
ため、元々予約していた80元との差額を補償してもらう事に。
因みに8/6から3日間80元の所を予約していた。
代替ホテルは、比較的キレイ。
多分ロシアビール(5元)
味は、結構コクがある。
ホテルの経営者夫婦(中国語で老板という)に進められた夜市を軽く見る。
疲れて食欲もあまりない上、一人で入れそうな食堂が中々見つからず、夕食は、チキンに。
これが、非常に美味しかった。
それほど大きくないが、2本で5元。
後2日どこに泊まるか迷っていたが、このホテルは320元で高すぎだと思った。
老板が言うには、他に更に安い所はないと言っていたが、全然信じていなかった。
と言うのは、この夫婦は何度も日本人は本当は泊まれないのに泊まらせてあげたから感謝しろみたいな事を言ってきて、正直不愉快だったし、人間的に信用出来ないと思ったから。
だから、とりあえず1泊だけして、翌日以降は自分で探す事にした。
終わり)