台湾 花蓮 質屋と有料駐車区間
日本の路面の有料駐車区間のパーキングメーターに相当するものが台湾にもある。
しかし、システムが異なり、写真のように検査員が定期的に周り、チケットを置いていく。
30分10台湾ドル(1ドル3.6円)なので物価を考慮しても合理的といえる。
その後、チケットをコンビニなどに持っていき、支払えば完了。
ところで、最初システムがわからなかったので近くにいたお姉さんに聞いたところ、旦那も出てきて日本人と分かると興味を持って色々話してきた。
台北と違い、この辺は意外に日本人が少ないのかもしれない。
どうやら、目の前の質屋で働いているらしく、時間あるなら休んで行けという。
飲み物やパンなどなぜか色々買ってきてくれる。
まぁ、暇なので行ってみることにした。
台湾や中国にいていつも思うのは、人と人との距離が近いと言うこと。
自分のように人とコミュニケーションを取るのが得意ではない人間ならなおさら、こういう展開になる事はほぼありえないだろう。
ここは、月毎に利子が決められていて7.5%。
社長は、おじいちゃんから受け継いだこのビルで経営しているので、高い家賃の支払いはなく、そこそこ利益が出ているらしい。
最初に話しかけてきた小毛は、月3.4万ドルで月から金まで働いているらしい。
まぁ、税金や文化など色々な事を話した。
健康保険は、確か平均月収くらいなら月1000ドルくらいとか言っていたかな。
台湾政府は基本的に国民から税金を徴収しても、きちんと教育や医療や年金などに還元してくれると言っていた。
日本だとやはり高齢化も進み財政が厳しいせいか、税金が高くて搾取されているように感じてしまう。
彼は、車が好きでわざわざ日本からホンダを輸入して、台湾で左ハンドルに直したりまでする本格的な走り屋。1998年くらいのインテグラだったかな?全部で20万ドルしたらしい。
時速200キロとかで走っていた時もあったらしいが、子供ができてから大人しくしているらしい。
その他、風俗の話もしていた。
台湾は風俗は非合法だからマッサージ屋でスペシャルサービスがあり、2000−3000ドルでサービスはそれほど良くないらしい。
今度調査も兼ねて言ってみるか。
以上)