オーストラリア旅行⑩
8/10
寝袋と毛布とマットレスのお陰で、全く寒さを感じず、6時半まで熟睡。
最初、フリース1枚からスタートして徐々にに装備がレベルアップ。
車中泊自体初めてだったが、ゼロからスタートして足りない分を増やして行くというのは、何でも揃ってる日本では中々経験出来ず、大変な部分もあるが、意外に面白い事に気付いた。
またセブンの安いカプチーノをのみながら朝食。
ところで、コーヒー機にwhite flat, latte, cappuccinoと書いてある。
違いは、white flatは、凄く濃いエスプレッソと熱いミルク(steamed milk)を大体半々位、latteはエスプレッソとその倍くらいの熱いミルク、cappuccinoはエスプレッソと熱いミルクと泡状ミルク(milk foam)らしい。
今日も色々なポイントを確認するが、Duranbah beach以外は厳しい。
あまりに全体的なレベルが高すぎてどうせ乗れないので、今日は休む事に。
また、勉強したり買い物したり、特に何もない一日。
車内用バキュームクリーナー。(40ドル位)
その後、夕食。
中華食堂で、野菜チャーハン。(11ドル)
物足りなかったので、バターガーリック味のフィッシュ(鯉)をグリルで。(7.5ドル)
いつものように、ビールを飲みながら、トイレのある海沿いの駐車場へ行き、マッタリして終了。
そういえば、オーストラリアは、一定量までは、飲酒運転OK。
終わり)
オーストラリア旅行⑨Duranbah beach
8/9
寒すぎてほとんど熟睡出来ず。
いい加減、防寒具買わないと。
その後、5時くらいにビーチに波確認に行くが、相変わらず厳しい。
仕方ないので、Kirra beachへ戻ることに。
こちらの方が、出来る可能性高そうなので。
途中、給油ついでに朝食。
なんか、Pita Packetとかいう中東とか西アジアが起源の小麦粉で作ったパリッとした食べ物。
80キロ程走り、Kirra beach到着するがダメ。
今回のトリップはどこもなく、本当に運が悪い。
とりあえず、中国語勉強したり、買い物したり、昼食取ったり。
株を保有しているターゲットで、マットレス(29ドル)とその近くの店で毛布(6ドル)購入。
今夜こそ、熟睡したい。
ターゲットは、現在業績不振と言う事で叩き売られており、自分は、かなり買い増しした事を記事に書いたが、訪れるのは初めて。
平日だから、客入りはイマイチ。
通りがかりのタイ料理。
4品ミックスにご飯付で10ドル。
これが安いと感じるようになった。
普通のレストランみたいな所は20ドル位はする。
通りがかりのアダルトショップ。
この辺は、マッサージとか風俗店ぽいのとかある。
どうせバブルだろうからスルー。
ネットでこの辺の風俗店ホームページ調べたら、30分、180ドルとか。
サービスも日本みたいに濃厚ではないらしいし、バリューではないだろう。
その後、Duranbah beachへ。
かなり、良い!!
しかし、エキスパートクラスがゴロゴロいる。
どうせ他も期待出来ないので、ここで波乗り。
多分、ローカルサーファーだろうが、よくDVDでみるようなプロレベルがゴロゴロ。
てか、プロかも知れない。
日本人ポイのも何人かいた。
まあ、何とか少し乗れたから良かった。
その後は、ダラダラ飲んだり、勉強したり、映画見て終了。
映画は、日本ではHuluとAmazonPrimeを利用してるが、海外では駄目なので、YouTubeから有料で割高なのを購入。
因みに、インターセクションという以前見たのを再度鑑賞。
リュック・ベッソンの作品は大好き。
そんなに有名な俳優を使わず、制作費掛けずに、面白いのが素晴らしい。
終わり)
オーストラリア旅行⑧Bayron bay
8/8
今日も波がない。
まぁ、波乗りが出来ないのは残念だが、日本の酷暑から逃れ、この最高の気候で生活出来る事は幸せかもしない。
とりあえず、ビーチ前のレストランでカフェラテ。
この後、どこかへ移動しようか考えたが、どうせどこも変わらないだろう。
現地の波情報を軽く確認して見るが、そこまで詳しいのは見つからなかった。
下手に動くより1日ビーチの前で勉強しながら、波のチェックをする事に。
それにしても、ここはランニングする白人が多すぎる。
朝の寒い中、老若男女問わず半袖とかで。
ところで、Bayron bayは独特の雰囲気があるとかヒッピーとか芸術家が集まるとか現代の資本主義へのアンチテーゼだとかよく読んだりする。
自分もこういうチェーン店がほとんど無いような所は好きなんだけど、それ自体がビジネスになっている感じで、全てが割高なので余裕のある人じゃないとずっと住むのは厳しいだろう。
まぁ、観光地として考えれば良いのかも知れない。
無料の駐車場も、ビーチの前でさえ1つも見つからない。
ここの駐車場は、最初にナンバープレートを入力し、駐車予定時間分のお金を入れるのだが、チケットは出ない。
じゃ、どうやって確認するかというと、担当者が巡回にきて、ナンバープレートで確認出来ると言っていたので、おそらく機械でナンバープレートをスキャンするのだろう。
その後、ファーストフード店でビーフバーガー。
大きすぎる! そして店員が可愛い!!
好みの問題かも知れないが、ここで可愛い子を見る事はほとんどない。
単品で、8.9ドル、今日は火曜スペシャルとかでドリンク、ポテト付で10ドル。(通常は12.9ドル)
最近、朝昼は安い果物や野菜ばかり食べてたので肉は久しぶり。
因みに、いちごとか大きいのが1パック1.5ドル位。
トマトもキロあたり、3-4ドル。
その後、再度、波を確認するが変わらず。
コンパクトな街に色々なお店があるのだが、物欲や興味がほとんどないため、街歩きはしない。
これは、超近代的トイレで、ボタン開閉式なのだが、トイレ内でも音楽が流れたり、暫く動きがないと"一分後に自動で開きますよ"とアナウンスが流れたり何か落ち着かないトイレ(笑)
今日も昨日のヒッピーやキャンパーなどの溜まり場ぽい空き地で休もう。
時々寒くて寝れないときがあるから、ヒートテック持ってくればよかった。
たまにはホステルで休みたい気もするが、車中泊出来るのにホステル代を払うのが凄く無駄に感じてしまう。
しかし、今まで車中泊とかほとんどした事なかったし、自分の家じゃないと熟睡できないタイプだったが、適応するものだ。
終わり)
オーストラリア⑦ Currumbin - Bayron Bay
8/7
昨日は、Currumbin beachで寝たが車が比較的通る道で、警察に止められないか少し気になった。
ビーチにはキャンプや泊まり禁止のサインがないが、実際はどうなんだろう?
7時に起き目の前を確認するがダメ。
その後、昨日のTugunダメ。
coolangattaダメ。
Duranbah beachは上級者が何人かいて波自体出来そうな波だけど、どうせ波取り出来ないので断念。
話が逸れるが自分は、勝てない争いは絶対しない主義。
更に勝てるとしても、労力や精神的なマイナスを考慮するとほとんど人と争う事はない。
だから、人の裏を常に行くタイプだと思う。
確か世界最高のファンドマネージャーと言われたピーターリンチの言葉だったと思うが、
"誰もいない時に映画館の入口から入り、その他大勢が入口から入って来たと同時に出口から出る様な投資法を心がけてる"
みたいな事を言っていたと思うが、それこそが自分の理想の生き方。
その後、Cabarita beachが良い波だったがコンテストを行っていた。
更に何ヶ所か確認した後、結局、Bayron Bayビーチまで。
この辺は、ほぼ全て有料駐車場。
事前に止める時間を決めるらしい。
しかし、どの車もticketを購入してない感じ。
その他、有料のキャンプ場をよく見るが、事前にオフィスで手続きし、暗証番号をもらい、ゲートを通るシステムらしい。
ちなみに、自分が確認した所は車で寝る場合55ドル、キャビンを借りる場合234ドル。
高すぎる!!
波は小さ過ぎて厳しいので今日は見送り明日にしよう。
適当にコンパクトな街を歩き、タイ料理に決定。
最近は海岸沿いの無料駐車場で車中泊する事が多かったが、中々無料で寝れそうな所が見つからない。
近くにバックパッカーが何件かあるから迷ったが、今日は何か疲れててドミトリー眠れないのも厳しいので、1番近くの30キロ先の無料キャンプ場に向かう。
途中、車中泊できそうな所を少し探した所、1キロ位先の空き地みたいな所にキャンピングカーが何台か泊まっていたので、ここに決定。
明日は、いい波だと良いが、どうやらこの辺の波はゴールドコーストなどに比べると、日本のようにマイルドな波が多いようだ。
ロングボード向けと言う事かもしれない。
もう少し浮力のある板にすれば良かったかな。
終わり)
オーストラリア旅行⑥ Tugun
8/6
6時位に起き、目の前のKirra beachの波を確認するが相変わらず小さくて厳しい。
とりあえずセブンでコーヒー(ラテ)を買い、ノンビリ海岸線の波チェック。
ところで、オーストラリアには至る所にCafe屋がある。
入った事ないが、凄い値段だろう。
一方、セブンはスモールが何と1ドル、ミドルが2ドル、ラージが3ドル。
スモールでも日本のレギュラーと同じサイズ。
しかも、ラテ(日本のカフェ・オ・レと同じ味)でも同じ値段。
安すぎる。
ラテなら日本より安い。
その後、昨日みたCurrumbinに戻り、そこから数キロ走ったTugunというところで何とか出来そうな波が立っていたので少し波乗りする。
その後、少し中国語の勉強して、昨日と同じフィッシュアンドチップス。
今日は、フィッシュアンドチップスの他に、サーモンとサラダも。(計25ドル、高い!!)
因みにフィッシュアンドチップスのフイッシュはCod(たら)で、凄くサッパリ。
中々聞き取れなくて苦労したが、調理法に3種類。
crumbed(パンのクズで揚げる)、battered(小麦粉で揚げる)、grilled(普通のグリルでいいのかな?)
食に全然詳しくないため普段日本で使わない内容の英語はちんぷんかんぷん。
コインランドリー
洗濯機は量により、5, 8, 12ドル。
…..……………
ところで、これまで2000キロ位走って来たが、オーストラリアの交通事情は日本よりも良い。
まず、日本よりもクラクションを鳴らさない。
日本も他国に比べるとかなり良いと思うが。
歩行者がいれば必ず、優先。
スピード制限は比較的高いが、オーバーすると直ぐにカメラで取られ罰金。
だから、皆必ず遵守する。
しかし、制限速度が細かく設定されているため、油断するといつの間に100から80キロに変更されてたと言うこともしばしばあり、かなり神経を使う。
自分も以前1年位オーストラリアで運転したことがあるが、実際に何度か捕まった。
一方、日本は制限速度が低すぎるため誰も守らず、警察はいつでも捕まえる事が出来るというのは、巧妙に仕組まれた国策ではないのか?
因みにオーストラリアは至る所にゴミ箱とトイレとビーチには無料シャワー(水のみ)があり、衛生的には安心出来る。
この国は、色々な事に関して無駄がなく、非常に効率的だと感じる。
人々は、国全体が豊かなせいか皆、焦らず、人生をエンジョイしている様に見える。
キャンピングカーの数もハンパじゃない。
ほとんど皆持ってそうな位、至る所で見る。
終わり)
オーストラリア旅行⑤ Sunshine coast - Kirra beach
8/5
6時に起き、波を確認するがかなり小さい。
波を確認しながら少しづつ海岸線を南下するが、イマイチ。
Mooloolabaという町。
小型船が沢山。
結局、10個所以上チェックするがどこも似たようなので、一気に200キロ先のゴールドコーストの入口のメインビーチまで走る。
しかし、フラット(波なし)。
さらに、世界的に有名なKirra beachまで南下するが、変わらず。
今日は諦めて夕食にしよう。
本当に色々なポイントを見て、情報を得ることができたので良かったと思う。
途中でたまたま発見したKirraから北に6キロ位のCurrumbinというビーチ。
ここもウネリが入れば決まりそう。
夕食は、フィッシュアンドチップス(10ドル)にビール。
ビールはこの辺では"Great Northern" というのが比較的売れてるらしい。
コクが程々にあり、確かに美味しい。
走行距離 300キロ
終わり)
オーストラリア旅行④ Sunshine coast
8/4
今日は、6時に頃起きて、目の前のSunshine beachを確認するが、大きい上に、波の形が悪い。
昨日の、Noosa beachも相変わらずフラットなので、ドンドン南下しようと車を走らせるが、5キロ位行った所でそれなりに出来そうなポイント発見。
2時間位波乗りし、午後からは中国語の勉強したり、洗濯したりして過ごす。
本当にサーフィンが好きな人は1日中する人もいるかも知れないが、自分は、1日2-3時間もすれば満足出来る。
それにしてもやはりサーフィンの本番なだけあり、皆レベルが高い。
この辺は、ゴールドコーストからも離れているが、ゴールドコーストは更に混雑していて、レベルも高い事が予想できる。
これからお盆だし、ゴールドコースト周辺は日本人も増えそうで行くのはあまり気が乗らない。
夕方、もう1ラウンド入りたかったが、波が悪かったため入らず。
その後は、近くのcolesで買い物。
少しづつオーストラリアで食費を節約する方法が分かってきたのだが、まず食パンが驚く程安い。
1斤(8枚切りが25枚くらい)で1.8ドル。
最初、食パンをそのまま食べていたが、正直食べるのがキツイ。
こんなに節約したのは、何年ぶりだろう。
元々浪費家で、投資の複利の偉大さに20代前半で気付いて以来、投資の種銭を貯めるために節約してきたが、30代半ば位からはそれ程節約をしなくなった。
資産を増やすよりも、人生を楽しむことの方が大事と考え始めたから。
多分、それ以来だろう。
もちろん、あまりケチケチしたらせっかくの旅も楽しめないのは分かっているが、現在のオーストラリアの物価は異常にコスパが悪いと感じる。
一応、自分も投資家なので価値以上の価格は支払いたくない。
そういえば、どこかの投資家(ジム・ロジャーズだったか?)が "モノの価格がオカシイと感じたらそれはバブルだ"みたいな事を言っていたような記憶があるが、今まさにそう感じている。
話を戻すが、今日colesでサーモンクリームやバジルソースなどが比較的リーズナブルだったので買い食パンに付けたが美味すぎる。
フルーツ、果物は日本より全然安く美味しい。
海鮮はbubble状態。
因みにガソリンは日本よりも少し安いくらい。
工業製品は全般的に高い。
100円ショップで買えるようなのが1000円とかする場合もある。
ビールは、6本入を買えば安くなり、15-18ドル位なので日本のビールと変わらない。
発泡酒、第3ビールはなさそう。
ところで知り合いにオーストラリアに行くと言うと人種差別の事を心配される。
でどうなのかと言うと、少なくとも表面的にはそれ程感じられない。
あくまで、買い物など表面的な接触しかないが。
ただ、やはりアジア人と言う事で、白人に対して程はフレンドリーではないかも知れない。
自分は、積極的に話しかけるタイプではないと思うが、アジアだと相手から積極的に話しかけられて仲良くなるパターンが多い様に思うが、ここでは白人から積極的に話しかけられる事はほとんどない。
気候に関してはオーストラリアは広大なので場所によるが、この辺は現在真冬で、日中最高気温が25度くらいで湿気なし、最低気温が15度くらい。
日本の秋のようで自分が大好きな気候。
自分は海外の渡航先を決める際に気候というのが大きな要素を占める。
だから、日本の春や秋に海外に行きたいとは思わない。(いや、春は花粉がイヤなので少し思うかも。)
理想は、夏に涼しい所、冬に暖かい所といった感じ。
その後、波があるか?言葉は通じるか?又はこれから覚えたい言葉か?
最後にオマケで女の子は可愛いか?(笑)みたいなプロセスで選定していく。
他の人のブログをみたり友達の話を聞いても以外に気候優先という人は少ない様に見受けられる。
さて、明日からどうするかほぼ無計画である。
この辺にもう少し滞在するのか、ゴールドコーストへ向けて南下開始するのかサーフィン以外に何か面白い事でも探すのかなど。
毎日サーフィンってのは、憧れるし、実際にバリ島や国内でも何度か試した事があるが、自分の場合飽きてしまいそのうちノルマの様に感じてしまう。
まあ、時間はタップリあるのでゆっくり考えよう。
終わり)