中国旅行 - 2018年夏④(内モンゴル - 海拉尔ハイラル)成吉思汗广场
翌日は、宿のおばさんに進められた大きな公園に行く。(成吉思汗广场)無料
バスを使えば1元だが健康のため、3キロ位歩く。
暫く歩くと、河で泳いでいる!
3.5キロ歩き何とか到着。
中国は信号のない大きな交差点が多く、なれないとかなり怖いが、タイミングを見計らって渡る感じ。
ひっきりなしにクラクションが鳴り続けている。
公園の帰り道、巨峰を買う。
500グラムで8元。 安すぎ!
ホテルが、求人広告を出してた。
感覚的に単調作業だと2500元で日本の1/4位かな。
夜は、宾館近くで夕食。
安い食堂は、快餐とかいうらしい。
自分で具を指して取ってもらう方式。
4種類選べ、全て野菜系だと12ドル、肉系が1種類増えるごとに3ドルずつ上がる。
全てご飯、スープ付きでボリュームは多い。
食後の散歩
夜は、20度切る位で涼しくて気持ち良い。
日本の秋のような感じかな。
森林公園の帰り道に外国人宿泊可能な旅館を発見し、バスルーム、トイレ付きの個室を90元の所、80元にしてくれるとの事で翌日泊まる予約をしておいた。
百度地図で安宿を調べられるが、ほとんどが、閑散期の価格だったりして余り当てにならないので、自分は片っ端から直接行って確認した。
ここに滞在中色々探したが、繁忙期は、ここがバスルーム付きの個室としては最安値に近いと思う。
因みにここは窓付きであるが、窓付の有無で値段が変わるのはどこも同じ。
部屋は正直キレイとは言えないが、値段を考慮して何日か滞在した。
一応、必要最低限全て揃っている。
終わり)
中国旅行 - 2018年夏③(内モンゴル - 海拉尔ハイラル)
大連で何日が過ごし、内モンゴルのハイラル地区と言う所に行くことに決定。
電車で(火车)1700キロ、約24時間、寝台席(硬卧)337元
中国の火车は、无座,硬座,硬卧,软座の4種類
①无座 席なし
②硬座 普通の席、リクライニングは不可、値段は无座と同じ
③硬卧 寝台席、3段ベットになっているため1番上の段だと上り下りが大変。
上铺,中铺,下铺と呼ぶ
充電出来る場所はなかった
④软座 より豪華な寝台席、充電できる
確か上铺,下铺の2段しかなかった
硬卧
软座
車内販売してる弁当(20元)
何とか、ハイラル(海拉尔)に朝到着。
まず、寒い!!が嬉しい!
多分15度位だと思う。
まず、宿探し。
駅前で色々探すが、标准间という個室、シャワートイレ付だと180-200元とかで高すぎる。
一件、150元の所があり、オバサンが特別に90元にしてくれた。
窓はなかったが、部屋は結構キレイ。
その後、この宾馆が経営する隣の食堂で朝食
野菜の入った麺が、12元。
いつも感じるのが、中国の料理はあまり美味しくない。台湾の方が圧倒的に美味しい。
何とか食べれる感じ。
その後、運動も兼ねて観光スポットらしい4キロ位先の海拉尔国家森林公園まで歩いて行く事に。
到着し、入場料50元。
朝、確か7時くらいまでなら無料で入れるらしい。
トイレ。というかタダ板が敷いてあるだけ。
特にアトラクションなどはなく、森の中に歩道が整備されているだけ。
暫く歩き、ホテルに帰る。
この辺は、上海、北京とは違い空気がキレイ。
消防署の写真を撮っていたら何故か止められる。
終わり)
中国旅行 - 2018年夏②(大连)
翌朝、娄欢の所は暑すぎるので、前回泊まったホステルに移動。
この辺は、バスが1元、轻轨という路面電車もそれくらいでいずれも乗車時にお金を払う。
現金の場合、お釣りはないので要注意。
地下鉄は、区間により異なる。
事前に荷物のセキュリティ検査があり、空港と同じ荷物をx線で確認。飲料水をその場で一口飲むように言われた。
今は、百度地図で目的地を入力すれば、ほぼ最適な交通機関及び詳細(乗り場、どの路線を使うかなどを指示してくれるので何も考えないでいい。
無事、ホステルに到着。
ここは、ドミトリーでも8人、4人、3人部屋があり、8人は安いが、人の出入りが多すぎてユックリ休めないので自分は3人部屋にする事が多い。
時期にもよるが大体100元前後。
ここは、共有スペースが広いので、勉強する事も、またソファで寝ることも可能。
快適なのでしばらくここで勉強しながらダラダラした。
ホステル隣の大衆食堂(菜馆)で炸酱面(10元)
日本人とバレ、一緒に飲む事に。
店員も含め、皆集まってきて大変
餃子屋に行ったり。
3人で沢山食べて100元ちょっと。
中国人と飲む場合、相手が飲んだ量と同じだけ飲まなければ行けないらしく、無理やり飲まされた。
馬鹿らしい慣習である。
近くの公園(中山公園)を散歩したり。
健康志向が高く、皆運動中
それと、SIMカードだが、大連では外国人の場合、大きなお店(多分通信会社の営業所のことだと思う)に行かなければ、手続き不可らしい。
大きくない店とは、街中にある代理店の事。
今回は友達に頼んで彼の名義で契約。
大連市内用ではなく、全土使用可能なタイプで3ヶ月縛り、1月40元、通信量50Gでそれ以降は速度規制あり、通話料がいくらか付いている。安い!
追記)
再度、友達に聞いたり自分で調べてみた所、
①3ヶ月縛り
②1ヶ月50Gだが、自由に使えるのは20Gのみで、残りの30は、gumiという動画視聴用。
③最初に100元払い、120元分の通話料がもらえる
④通話料、通信量共にネット上で、補充可能
⑤毎月上記の動画視聴という名目の基本料金?みたいなのを18元支払う(安い)
メチャクチャ美味しかったビール(12元)
青島ビールの高級版らしい
終わり)
中国旅行 - 2018年夏①(大连)
今回は、蒸し暑い日本から逃れるために大連から電車で内モンゴルまで行った。
期間は、7/25から8/22まで
まず、大連に到着し、歩いてホテルまで行こうとするがタクシーに呼び止められる。
わずか2キロくらいしかないのに100元とか言ってきて無視したが、最終的に30元になる。
しかし、実際には、10元で行ける距離なので完全ボッタクリと知っていただが、到着が遅かったし疲れてたため、了解する。
しかし、ホテルに到着するが、見つからない。
色々周りに聞くが見つからず、同じ建物の薬屋の人に電話してもらったら、何とかなり前に営業停止しているとの事。
また、詳しく書くが、ブッキングドットコム及びアゴダは、中国に関してはほとんど当てにならない。
予約した部屋が既に埋まっていた、金額が全然違う、そもそも契約自体がない(多分ブッキングドットコムが他のサイトから勝手に情報をとり掲載している可能性がある)など、ほとんどマトモに予約したホテルに泊まれた事はなかった。
信じられない話ではあるが、実際に起きた出来事で、自分でもビックリである。
仕方ないので、また友達の娄欢に電話して、タクシーで行く。(34元)
こちらのタクシーは10キロ位で、この料金。
因みに初乗りは、10元。安い!
運転手取り給料を聞いたら、休みなし一日10時間で5000元。時給16.6元(274円)
友達はマンションを自分で借りて、その個室を宿泊施設として又貸しして、利益を得ている。
相部屋で、55元(繁忙期価格)
平均すると月2500元位と言っていた。
そこに泊まっていたケンタッキーで働いているという若者は、週6、一日7時間労働で月2500
自分の感覚では、バイトの時給は日本の1/4くらいだと思う。
しかし、物価は日本の1/3くらいな気がする。
食べ物、ホテルなどはその位だか、工業製品は以外に高い。
こちらでは、バイトをしている限り永遠に貧乏なままだと思うが、日本の様にお客様が偉いと言う感覚がないためストレスもあまりなさそうだし、海外旅行など金のかかる趣味がなければ、それはそれで幸せだと思う。
娄欢の所は、クーラがないため、暑すぎる。
これでは航空券代を払い日本の猛暑から逃れてきた意味がない。
翌日は、友達の古龙にお土産を渡すために職場である洗浴に行く。
こちらでは洗浴とか松骨といったら大浴場とマッサージ、場所によっては特別サービスが一体になった娯楽施設を指す。入浴料49ドル
普通、门票と言う入場料に銭湯代が含まれ(入浴料)、最大24時間まで滞在可能というシステム。
だから騒がしいが、休憩所では横になって寝れるので、宿代わりに使用可能。
安いところでは、19元からある。
例えば、シャワーなしの安い宿に泊まり、シャワーは洗浴でという節約方法も可能。
注意点は、安いホテル(招待所,旅馆とかいう)だと外国人お断りの所も多い。
因みにワンランク上は宾馆,更に上は酒店というらしい。
とりあえず、風呂に入り昼食。
ここには何度か来た。
自分で食べたい物を指で指して盛ってもらう方式で、写真の一皿12元位。
その後、画像撮り忘れたが、純粋に本番可能な所に行く。
普通にピンクのネオン看板の母屋に女の子が七、八人待機してて150元。
本当に本番だけで、こちらからは一切タッチ不可という日本ではありえない淡白さ。
正直、全然面白くない。
その後、また前回行った松骨へ。
全身マッサージをタップリ30分くらい受け、入力料込で118元。安い。
今夜は、そのままここで朝まで寝ることにする。
それにしても、耳栓がないとうるさくて何度かおこされた。
終わり)
中国観光ビザの取得に関して
7/25から8/22まで中国東北地方、内モンゴルを旅してるが、日本人が中国に滞在する場合、ビザなしだと15日以内になる。
観光ビザだと30日滞在可能なので、今回、取得した経緯を記事にする。
関東地区だと東京の神谷町の中国ビザセンターまで行く必要がある。
必要書類は、
①パスポート
②写真(サイズが規定されているが、自分はビザセンターで撮った)
③航空券のeチケット又は、詳細が分かる書類
ホテルの予約確認書又は、友人の家に泊まる場合は、その友達の招待状(自分は、ネット上でダウンロードして、中国人友達に書いてもらいwechatで送ってもらった。コピーでOK)
④ビザ申請代金 8400円
⑤ビザ申請書(ホームページからダウンロード可)
確か、これくらいだったと思う。
まず、入口入って正面にカウンターがあるので、そこで書類の事前チェックを受け、その後そこで整理券をもらい、呼ばれたら該当する窓口に行く。
自分は、事前チェックで指摘がなかったが、窓口で航空券の書類上の情報が不十分と言うことで、再度用意する様に言われた。
パソコンが設置してあるので、そこからカウンターのプリンターで印刷した。
書類を持って先程の窓口に行った所、再度行列が出来ている列に並び、整理券をもらえと対応してもらえなかった。
しかし、よく観察すると、他の白人に対しては、その窓口職員は、書類不備にも関わらず、再度カウンターに並ばせず白人が書類を用意するのを待っている。
もちろん、書類の不備である内容や種類が自分と同じかもわからないし、状況も理解しているわけではないので抗議はしなかったが、差別されている感じがして非常に不愉快であった。
もし、純粋に人によって差別しているなら、公益法人の職員として大問題ではないか?
結局、自分は書類を用意した後、カウンターに状況を説明して並ばずに整理券をもらう事ができた。
ホームページに混む時間帯の記載があるので、避けたほうが良いと思う。
10時過ぎに行き、カウンターで1時間以上並んだ。
その後、再度窓口で書類確認をし、一部細かい部分を修正し、4、5日後以降にに再度、ビザを取りに来るように言われた。
ちなみに、パスポートは申請時に預け、ビザ受け取り時に返却してもらう。その際、申請代金を払う。
ビザ受け取り時にも、カウンターに並んで整理券をもらう必要があるが、申請時とは異なり、受け取り専用の列に並ぶので、ほとんど人がいなかった。
上記の内容は、正確ではない可能性があるため、本記事は参考程度にし、自分で調べてから申請して下さい。
終わり)